ブロガーは基本孤独な作業の連続。Twitterで仲間と繋がることはモチベーションのアップだけでなく、メリットがいっぱいです。この記事ではTwitterど素人の私が、なぜ2ヶ月で2000名のフォロワーさんと繋がることができたのか、後付けで考察してみます。
なぜ後付けなのか?
それは、私はこれまでもTwitterを適当に使ってはいましたが、きちんと「運用」を学んだことがないから。
つまりフォロワーさんが短期間で増えたのは、狙ったわけではなく、本当に偶然が重なった結果なんですよね…。
私にも出来た、つまりは誰にでも出来ることだということ!
そんなわけでこの記事では、ブロガーさんがTwitterをやるべき理由と、後付けですが短期間でフォロワーさんが増えたのは「もしかしたらこれが良かったのかな?」と思う理由をピックアップしてみます。
全10回のシリーズ8回目。最初の記事はこちら
ブログは難しい!もう無理…。個人ブロガーなら一度は葛藤したことありますよね?私は葛藤どころか迷走中。迷走しながらもやめられないのは、やっぱりブログが好きなんでしょう!私のブログ迷走記をまとめます。
ブロガーがTwitterをやるべき理由
私がこのブログをTwitterに紐付けたのが、10月13日。その時点のフォロワーさんは、とってもトライアングルを叩くのが上手な方1名でした。(すごい演奏に思わずフォローしたらフォロバしてくれた!その節はありがとうございます!)
その後、どこかに所属しているわけでもないただの個人の私が、1ヶ月後に1000名、2ヶ月後(12/11)に2000名の方と繋がることができました。
本当にびっくりです。フォロワーさんの数というより、一緒に頑張れる仲間と繋がれたことが本当に嬉しいんですよね。
そしてこの界隈のフォロワーさんの温かさを知って、何でもっと早く繋がらなかったんだろうと後悔!
私がブロガーさんこそTwitterをやるべきと思う理由をピックアップします。
一緒に頑張る仲間ができる
つまり孤独じゃなくなる、ということです。
ブロガーもライターも孤独な作業の連続ですよね。孤独にパソコンに向かっていると、これでいいのか分からなくなってくることがありませんか?
そういうとき、Twitterを覗くと自分だけじゃないんだと思うことができる。モチベーションを保つことができる。とても大きなメリットだと感じています。
分からないことを質問できる
検索だけじゃ分からないことを聞いたり、情報収集をすることができます。アンケート形式で、広く意見を聞くことも可能。これもTwitterで繋がる前はできないことでした。
危ないことを注意喚起してくれる
そうは言ってもSNSには危険が潜んでいることも!また運営の方針が変わることも最近ではよくあります。
そんな危険を注意喚起してくださる先人ブロガーさんもいらっしゃるので、本当に有り難いですし、勉強になります…。
ブロガー界隈の皆さんの優しさ
ブロガーさんとTwitterで繋がろうという発想にこれまでならなかったのは、ちょっと怖いイメージがあったから…。これは本当にもったいなかった!過去の自分に言ってやりたいです。
Twitterのブロガーさん界隈の優しさは驚くべきものがあります。これはひとえに、そういう土壌を作ってきてくださった先人たちのおかげ!
「みんなでwin-winになろう」というウェルカムな土壌がここにはあります。皆さん、そうしないと生き残っていけないということを肌で実感されているのかもしれませんね。
私も初心者さんだとかフォロワーさんの数とか関係なく、ブロガーさんやライターさん、他の発信で頑張ろうとしている方と繋がって一緒に進みたいという気持ちがあります。
そういう方を自分からフォローしますし、フォロバもしまし、リプもします。ですのでぜひ気軽にフォローしてくださいね!
同じような感覚の方がたくさんいらっしゃる土壌なので、みんなで塊になって伸びていけるんですね。
以前の私のように「ちょっと怖いかも…」と思っている方、ぜひ一歩踏み出してみてください!世界が広がります。
私がTwitterでやったこと
前述の通り、私は「Twitter運用」というものをきちんと勉強したことはなく、このリスブログとTwitterを紐付けたのも、そうしないと永遠にブログがPVゼロのままになりそうだったからです!
ブログを少しでも認知してもらえたらいいな、という動機で始めたTwitterですので、そのためにどうすればいいのかと考えるところから始めました。
目標を宣言する
最初にやったことは、目標を宣言することです。
当面の目標である少し大きな宣言をプロフィールと最初のツイートに書きました。
小嶋りす@ブログがんばる
やりたいこと興味のあることはどんどんやることに決めた!今の目標はちっちゃいブログをとりあえず記事数50になるまでほぼ日更新することです
この小学生みたいなプロフィール!
最初の投稿はこれ!
決心したら宣言するといいと聞いて…
今記事9本しかないちっちゃーいブログをとりあえず記事数50になるまでほぼ日更新する!
これ3日坊主常習の私にとっては結構な目標です。毎日と書けないのが弱さ…そっと見守ってくれる優しい #ブロガーさんと繋がりたい
#ブログ
#ブログ書け #相互フォロー— 小嶋りす@ブログがんばる (@Kojimalis) October 13, 2022
(後半はほぼ日ではなく隔日更新になってしまってますけど)
これとは別に小さな宣言として、毎朝その日の目標をツイートすることを自分のルールにしました。
そして宣言の回収として、記事更新できたらすぐにツイートする。そのときそれが何記事目かを数えていく。ということも決めました。目標の50記事まであとどのくらいかということを、自分にもツイートを見てくださる方にも分かるようにしたかったんです。
私がやって来たことは基本これだけですね。大きな目標に向かって進みつつ、毎朝小さな目標を呟き、それを回収する。その連続です。
後から考えるとですが、このルールが思いがけずいい方向に連れて行ってくれました!
朝活仲間と繋がれた
朝のツイートは目覚ましが鳴ってすぐ呟くことにしました。ツイートで気合いを入れてから起きる!そのくらいのつもりだったんですが、これが良かったようです。
私は知らなかったのですが、早朝というのはアクティブなブロガーさん仲間がうじゃうじゃいる時間帯だったんですね!おかげで朝活で頑張っている活動的な仲間と、Twitterを本格的に始めた早い時期に繋がることが出来ました。
そしてまた皆さん懐が広いので、具体的な目標を見ると応援してくださるんです。なんて優しい世界…。
本当にここは殺伐としていることで定評のあるTwitterなのか?と何度も思いましたね。嬉しくて、最初の頃はそういうツイートばかりしていた気がします。
リプで交流を楽しんだ
少しずつ優しいブロガーさんと繋がれたことで、リプライ(コメント)で交流を楽しめるようになりました。
最初は繋がってくださったことのお礼や挨拶から。
そのうち、アカウントの大きさに関係なく、フォローを返してくださったりリプで交流してくださる方がいらっしゃることに気付きました。こんな弱小アカウントに!と驚きましたが今ならなんとなく分かる気がします。
「ツイートの向こうに確かに人がいる」と実感出来るとそれだけで安心感があるんですよね!それがブログなどの発信を頑張っている方なら尚更、一緒に頑張っていこうとアカウントの大小関係なく繋がりたくなります。
ただコンスタントにツイートがあって、人間らしいリプライ(コメント)があって、自分のことをひとりの人間と思ってくれているかは大事かも。(カモではなく…)
そんなにハードル高くないと思いませんか?
普通にブログをされている方なら、一丸となって頑張ろうという雰囲気があるところです。ですので、気になる方をどんどんフォローしたり、コメントしたりしていいんだと思います。ウェルカムな界隈なので大丈夫。本当にこういう風土を作ってくださった先人に感謝です。
企画を楽しんだ
そのうち、フォロワーさんの数がキリのいい数になると、感謝企画というイベントのようなものをやっている方がいらっしゃることに気づきました。コメント欄を解放してアピールや交流の場を作ってくださったり、参加するとリツイートでツイートを拡散してくださったり。
最初は参加していいのかどうか迷いましたが、思い切って参加してみると交流の幅がどんどん広がりました。今思うとこれも先人ブロガーさんが、上手に導いてくださっていたんだと思います。
そのうち自分でも感謝企画をやってみることに。最初は「誰も来てくれなかったらどうしよう…」と不安でしたが、皆さん優しいので弱小アカウントでもちゃんと来てくださる方がいました!私が最初に感謝企画をやったのはフォロワーさん500名のときです。今考えるとよくやったなーと思いますね!
企画に関しては色々な考えがあるようですが、参加したりやってみたりすることで交流が増えていったのは事実です。抵抗がないなら試してみていいのではないでしょうか。
積極的に楽しむことが吉と出た
そんなわけで、偶然の重なりで交流が広がっていき、今ではすっかり「これってツイ廃ってヤツかも…」と心配になるくらいTwitterが楽しくなってしまっています。ブロガーの皆さんは仲間に優しいだけではなく、言葉の扱い方が上手ですし博識でユニークで毎日勉強になることばかりです。
おかげでブログを続けるモチベーションも上がりました。一歩踏み出すって大事ですね!始めるときの色々な心配は、今のところ杞憂に終わっています。
もっと早く繋がればよかった!ブログ初心者で迷っている方がいらっしゃったら、どうぞ積極的に楽しんでみてください。きっとウェルカムな雰囲気で仲間として迎え入れてもらえるはずです。