ブロッコリースプラウト

とにかくお手軽!ブロッコリースプラウト

私でも簡単!つまり誰でも簡単にできる水耕栽培、お手軽おすすめNo.1はブロッコリースプラウト。

簡単にもかかわらず、発芽7日目の新芽には成熟したブロッコリーの約8倍のスルフォラファンという体にいい成分が含まれているそう。スプラウトなのでボリュームは見込めませんが、薬味やスープなど使い勝手はいろいろです。カイワレ大根のような強い辛味もないので、お子様でも美味しく食べられるでしょう。

用意するもの

必要なものは、

・タネ
・適当な容器
・培地になるもの(ペーパータオルやテッシュペーパー、スポンジなど)
・水

これだけ。肥料さえも要りません。日に当てるのも最後の2〜3日だけ。
ある程度の気温と日当たりがあれば育つ非常にありがたい食材です。

タネ

タネはホームセンターやスーパーなどで種まき時期に入手できます。

こちらはホームセンターで買ったアタリヤのブロッコリースプラウトの種。

裏には育て方も記載されています。カイワレ大根の画像が使われてるので、栽培方法はほぼ一緒ということなんでしょう。

容器はどうする?

容器もタッパーやコップ、フルーツの空き容器、ペットボトルをカットしたものなどなんでも大丈夫。

ダイソーなどの100均で売っているこんな豆苗プランターもいいですね。

水切りカゴがついて二重になっているので、水替えがしやすいです。

培地はどうする?

培地というのは容器の底に敷くものでその上にパラパラとタネを撒いていきます。スポンジやペーパータオル、テッシュでも大丈夫。

私は始めはスポンジに撒いてみたのですが、その後さらにお手軽にできるものを探して、ペーパータオル、テッシュペーパーと試してみました。結果はいずれもちゃんと収穫できました!

が一番楽にできたのはこちら。

上記の豆苗プランターにペーパータオルを敷いたものでした。

でもコップにテッシュを敷くだけでも全く問題ありません。

ブロッコリースプラウトの育て方

1. 適当な容器の底に培地(ペーパータオルやスポンジなど)を敷き、水を培地がひたるくらい入れます。その上にタネをパラパラと重ならないようにばら撒きします。

2. 暗い場所に置きます。それにより発芽し、ヒョロリと背が高くなります。
水は切らさないように。根が張ってからは毎日水を替えます。

3. 5〜6cmまで伸び双葉が開いたら、日当たりの良いところに置き緑化させます。(2〜3日)

4. 1週間から10日くらいで収穫できます。収穫後は種皮を取り除ききれいに洗って召し上がれ!

ブロッコリ収穫

収穫するとこんな感じ。冷奴の薬味にしたり、お肉に添えたり、使いどころはいろいろ。

次の記事ではいろいろな培地での育ち方を比較してみます。