水さえ切らさなければ簡単に育つブロッコリースプラウトなので育て方のコツなんかもないに等しいのですが、すくすく育っ手すぐ食べられるのが嬉しくて栽培しながらいろいろ試してみたのでQ&Aっぽくまとめてみます。
ブロッコリースプラウトのおすすめな育て方は?
ブロッコリースプラウトは、容器に敷いた培地に水をひたるくらい入れタネをばら撒きし、最初は暗い場所で、高さが5~6cmまで伸びたら日当たりの良いところに置き緑化させるという方法で簡単に育ちます。(ある程度の気温や日当たりは必要)
私が試した中で一番楽に栽培できると思ったのが豆苗プランターとペーパータオルを使った方法です。
詳しくはこちらの記事でどうぞ。
初心者や時間のない人におすすめ!ブロッコリースプラウト とっても簡単なブロッコリースプラウトの水耕栽培。初心者にも、お仕事が忙しくて時間のない人でにもおすすめです。 この記事は必要なものなどをまとめたこちらの記事 の続き …
肥料はいりますか?
肥料は要りません。スプラウトは芽や双葉という意味なのですが、発芽に必要なのは基本的に水と空気(酸素)と温度。それがあればタネは自分の力で発芽できるので、1週間程度で双葉の状態で収穫するブロッコリースプラウトは肥料をあげなくても大丈夫です。
なぜ始めは日に当てないの?
発芽させるためと、茎を徒長させヒョロヒョロと丈を高くするためです。スプラウトは細いので茎が短いと食べるところがほとんどなくなります。
日に当ててで育てるとどうなるの?
気になったのでやってみました。
スポンジにばら撒きして暗いところで発芽させた後、日向へ移動させ日光をたっぷり当てて育てるとこんな感じになりました。
茎は短いのですが双葉は立派ですよね。
元気いっぱいという感じ。
お肉に添えて食べましたが美味しかったですよ!
でもスプラウトの特徴である、長くてシャキシャキした茎を味わうには高さが5~6cmになるまで日に当てない方がいいようです。
以上、初心者でも多少適当でも収穫できるブロッコリースプラウトの水耕栽培でした。